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循環器

受講生の皆さん、4月13日から始まり、昨日までで循環器を10時間以上勉強してきました。

苦手なところは慣れる作業から始めてください。

今は暗記するというより、理解することが重要です。

理解が深まれば記憶に定着しやすくなります。

逆に理解が中途半端で暗記に走ると、直ぐに忘れてしまいます。

短期記憶はできても長期記憶に繋がり難いです。

GW期間は講義がお休みとなります。

今までの復習に使用してください。


問1 血液について正しいのはどれか。

  1. 赤血球のおおよその数は1mm3当たり男性では50万、女性では40万である。

  2. 血漿成分のほとんどは赤血球である。

  3. 白血球のおおよその数は1mm3 当たり100,000である。

  4. 組成比率は細胞成分45%、血漿成分55%である。

  5. 血小板のおおよその数は1mm3 当たり200~400万である。

問2 赤血球の産生が低下しないのはどれか。

  1. 腎性貧血

  2. 溶血性貧血

  3. 鉄欠乏性貧血

  4. 巨赤芽球性貧血

  5. 骨髄異形成症候群

問3 血液凝固因子はどれか。2つ選べ。

  1. プラスミン

  2. フィブリノゲン

  3. エリスロポエチン

  4. ヘモグロビン

  5. トロンビン

問4 白血球の中で最も多いのはどれか。

  1. 好中球

  2. 好酸球

  3. 好塩基球

  4. マクロファージ

  5. リンパ球

問5 心臓について正しいのはどれか。

  1. 僧帽弁は三尖弁である。

  2. 冠静脈洞は右心房に開口する。

  3. 大動脈弁には腱索が付着する。

  4. 冠動脈は大動脈弓から分岐する。

  5. 右冠動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。

問6 狭心症について正しいのはどれか。

  1. 強い胸痛が30分以上継続する。

  2. 心エコーでは発作時にも異常は認めない。

  3. 不安定狭心症は心筋梗塞には移行しない。

  4. 負荷心電図におけるST上昇が特徴的である。

  5. 薬物療法としてニトログリセリンが用いられる。









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