本日4月1日、新年度ですね。
多くの職場は3日からスタートでしょうか。
私が臨床に出ている病院は4月3日から新入職員がきます。
新人セラピストの中には、初めて働く人、転職してこの世界に入った人と様々でしょう。
高学歴の人、専門卒の人、学歴も様々なのが、セラピスト界の特徴です。
ここまで異種の経歴の人たちが混ざる業界は多くはないでしょう。
セラピストとしてデビューすると、今まで以上に様々な出会いがあります。
同僚や先輩、他職種はもちろん、患者さんやそのご家族との出会いがあります。
担当する患者さんが良くなるどうかは、セラピスト次第です。
セラピストの責任は皆さんが思っている以上に大きいですよ。
今まではセラピストになるため、国家試験に合格するために勉強してきたことでしょう。
これからは目の前の患者さんに対して、セラピストとしての責務があります。
自分の手で好きなものを口から食べられるようになるのか、一人で歩けるようになるのか、自宅での生活を継続できるのか等々、『できない』を『できる』に変えられるのは、我々セラピストだけです。
変えられるのか、変えられないのか、その重責を担うのが我々セラピストです。
新人セラピストさんたちは、今日スタートラインに立ちました。
どういうセラピストになりたいか、
どういうセラピストになりたいと思っていたか。
どういうセラピストになるのか、
皆さんの努力の継続が全てだと思います。
先ずは、セラピストデビュー、おめでとうございます!
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